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杉並区外からの就職


 こんにちは、入庁1年目で高齢者在宅支援課の西野と申します。

 私は大阪出身、滋賀育ちで縁もゆかりもない杉並区に就職してきました。このブログでは、杉並区外から就職した話、上京話をさせていただきます。


 最初に、杉並は地方出身者が結構います。でも、そのほとんどが関東・東北出身者で、関西より西の職員は少数派なので、方言がとても注目を浴びます。その少なさから、東京で暮らしていると関西弁のようなバリバリの方言でも一年もしないうちに標準語が身に着いてしまうほどに…

 そんな中で就職したきっかけ、感想などを伝えられればと思います。


 東京で就職した理由は1つだけで、ただ首都で働きたかったからです。大阪の大学に通っていたので、東京でなければならないという理由は特になかったのですが、ただ東京が良い!それだけの軽い気持ちで上京してきました。都会は最高です。

 しかし、デメリットもあります。地方公務員は基本的に転勤が無いので、退職するまで東京縛りになってしまうんです。後になって地元で働きたいと思っても転職しか方法がないので、自分が後悔しないためにも将来設計をしっかり考えてから上京することをおすすめします。

 次に、杉並区と出会ったきっかけは、23区合同説明会に参加した時です。当時は国家志望だったので、併願先探しがてら見に来た!ぐらいの軽い感じで来たんですが、杉並の説明会が良すぎて、杉並のことばかり考えるようになってしまいました。

 上京してきて思うことは、「住めば都」。上京して、それも働きだせば、生活は大きく変わります。知り合いも少なく不安になることがあるかもしれません。でも、すぐに慣れます。なんとかなります。

 杉並区は、区外出身で縁もゆかりもなくても関係ありません。杉並区で働きたいという熱い気持ちが大切です!

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