公務員(区役所職員)の仕事について
皆さんこんにちは〜入庁1年目、情報政策課の河野と申します。
入庁してから1年も経たない新人ではありますが、私からは公務員(区役所職員)の仕事についてお話しさせていただきます。
まず、私は情報政策課という部署の開発班に所属し、国民健康保険のシステムを担当しています。名前を聞いただけではどんな職場なのかイメージしづらいと思いますので、粗く噛み砕いて説明します。「ちょっと変わった職場」です。
特徴としては、
・窓口のない職場のため、区民対応が一切ない
・業務の専門性が高いことから、配属されると次の異動までが極端に長い
・室内は土足厳禁で、靴を履き替える
などが挙げられます。どうです、ちょっと変わっているでしょう。
皆さんは公務員(主に区役所職員)の仕事について、どのようなイメージをお持ちでしょうか。
入庁前の私は、区民対応を行ういわゆる「窓口職場」の印象が強く、また、短い期間内に多くの異動をして幅広い分野の仕事に携わるものだと考えていました。同じようなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
そのようなイメージを思って入庁した私ですが、配属されたのは窓口がないことはおろか、「陸の孤島」と呼ばれる閉鎖的な空間で十数年もの間キーボードを叩き続けることを強いられる職場でした…笑
冗談はさておき、皆さんには「公務員の仕事は多岐に渡る」ということをお伝えしたく、自分の職場を一例に挙げてお話しさせていただきました。
職務の分類を見ても、教育、福祉、環境、都市整備、商業、議会…など幅広い分野に及んでいます。私のように庁内で完結する仕事もありますが、窓口で区民の方とやり取りをしたり、まちへ赴いて現場で働いたりする仕事もあり、一言では表わすことができません。
また、私自身も同期や先輩から仕事の話を聞いたり、日々の業務で主管課とやり取りを行ったりする中で、「こんなに様々な種類の仕事があるのか」という業務の多様さと「区役所はこんな仕事まで担っているのか」という業務範囲の広さに、未だ発見があり驚かされます。皆さんも、良い意味で裏切られると思います!笑
入庁前に区役所の仕事を知ることには限界があります。そこで、少しでも入庁前後のギャップを縮減するためにも是非すぎフェスへお越しいただき、公務員として働く職員からに直接お話を伺ってみてはいかがでしょうか!
文章ではお伝えしきれない部分も多いので、続きは会場で…ということで、今回はこのあたりで筆(?)を置かせていただきます。
事務局スタッフ一同、皆さんのご来場を心よりお待ちしております~!
Comentarios