杉並区外から就職して…
こんにちは!入庁2年目の折井と申します。
私は神奈川県出身で、杉並区に初めて来たのは、就活生のときにまさにこのすぎフェスに参加したときでした。ですが、今では杉並という街がとっても好きになりましたし、杉並区を選んで本当に良かったなと思っています!
今回は、そんな私がなぜ杉並区を就職先に選んだのか、についてお話しさせていただきます。
まず、大学で行政について少し学んでいたり、市役所のインターンシップに参加したりしたことが、公務員という仕事に興味を持ったきっかけでした。
また、将来、結婚や出産などでライフスタイルが変わってもずっと仕事は続けていたいな、と思っていたので、仕事とプライベートの両立がしやすいという点は、就職先を決めるにあたって大事にしたいことでした。
その中で、地方公務員なら、多方面から人々の生活を支えるサポートができるという点で、特にすごい特技や特殊な資格を持っているわけでも、何かでっかい夢や野望があったわけでもない私でも、誰かの役に立つことができるのではないかと思い、地方公務員がいいな〜と思うようになりました。
それならば、なるべく多くの人が住んでいるところで働きたいと思い、特別区を受験しようと思いました。
しかし、訪れたことがない区が多く、23区合同説明会にも行けなかったので、希望区を決められずにいました。
そんなとき、このすぎフェスを知り、未知の区だった杉並を訪れてみようと思い、参加しました。
たくさんの職員の話を聞いて、杉並区自体に興味を持つとともに、こういう人たちといっしょに働きたいと感じたことが、いちばんの決め手になったかなと思います。
40年働く職場と考えると、そこで働く人たちの考え方や雰囲気が自分に合っているのかということも、やはり重要なポイントでした。
そして、初めて杉並区を訪れてみて、みどりが多く落ち着いた雰囲気がありながらも、地域のイベントや商店街に活気があるところに惹かれ、杉並区を第一志望に選びました。
ここまで長々とお話しさせていただきましたが、これはあくまで私の志望動機です。皆さんがご自身の将来を決めるのに、正解も不正解もないと思います。将来どんな自分になっていたいかじっくり考えてみてください。
そして、少しでも皆さんの将来の選択をするお手伝いができたら嬉しいなと思い、当日は阿佐ヶ谷中学校でお待ちしております!
大変な時期が続くかと思いますが、体調に気をつけてくださいね!
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