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杉並区の魅力


入庁1年目、杉並福祉事務所の上月那奈子です!

今年も残すところ、あと少しとなりました。皆さんにとって今年はどんな年になりましたか?

私にとって2022年は新しいことに挑戦した年で、入庁した4月から今日まであっという間でした。


さて、私からは「杉並区の魅力」についてお話ししたいと思います。

私は1歳の時からずっと杉並区で暮らしていて、小中高も杉並区でした。

そんなわけで地元民としての立場と、職員としての立場の2つの立場から魅力をお伝え出来ればなと思います。


皆さんにとって「魅力的なまち」とは、どのようなまちですか?

私は、「地域の人が熱量や想いを語り合い、またそれを実行し行動できるまち」と考えます。

地域には、必ず「熱量」や「想い」を持った人がいます。その「熱量」や「想い」を持つ地域の人の声を汲み取り、

その人たちを繋いでいくことが区として重要な役割だと考えます。

しかし、地域で「熱量」や「想い」を持つ人を見つけることは、とても難しいことです。


「みどり豊かな住まいのみやこ」


これは、区が掲げる今後10 年ほどを思い描いた杉並区が目指すまちの姿です。

杉並区は関東大震災の後、都心から多くの人たちが移り住む中、主に田畑ばかりの農村から「住宅都市」として大きく発展をとげ、今や人口は57 万人を超えています。

杉並区の歴史を振り返ると「東京ゴミ戦争」や「原水爆禁止署名運動」など区民の熱い思いと行動によって、行政の新しい取り組みに繋がった例が多数見受けられます。

実際に区政の課題をテーマに無作為抽出による区民と区長が直接意見を交換する懇談会として「区長と話そう、聞いてみよう、すぎなミーティング」といった住民参加型の企画が盛んに行われており、区政への区民参加の仕組づくりを進めています 。

このように杉並区では積極的に区と住民が連携して住宅都市杉並の魅力や価値(文化・観光資源・景観)をさらに 高めるまちづくりを推進しています。

これこそ「魅力的なまち」のあり方ではないでしょうか。


就活生の皆さんは、進路で色々悩んでいる時期だと思います。私も人生で一番自分と向き合う時間でした笑

杉並区に限らず、地方公務員への就職は就職先の地域が今後の人生にとても深く関わってきます。

このブログで少しでも杉並区の魅力が伝わればいいなと思います!


ぜひ、すぎフェスでお待ちしています!


(写真は、私のお気に入りの地元の中華料理屋さんの上海焼きそばです)

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