仕事のやりがい、大変なこと
入庁3年目、区民生活部スポーツ振興課事業係の池端あいです。
今回は仕事のやりがい、大変なことをお伝えします。
私の部署は、主にスポーツイベントの企画、講座の運営、スポーツ団体への補助、などの仕事をしています。
スポーツの「秋」はイベントづくし!わかりやすく繁忙期です。
台湾の野球チームを招いた交流自治体中学生親善野球大会、永福体育館にある砂浜のコートを利用したビーチコートイベント、杉並区民綱引き大会などなど、いろんな催しがあります。
話を戻しまして、仕事で大変なことといえば、やはりイベント直前のバタバタ感です。その日1日のために何ヶ月もかけて準備をしますが、どんなに段取りしてもやはり前日、当日はイレギュラーな対応に追われたり、バタバタしてしまいます。
倉庫にあるたくさんの物品の運び出し、トラックへの積み込み、入れ替えなどなど、、さながらイベントスタッフの様に動き回ります。どれも、デスクワークとはまた違った疲れがあり、どっと疲れます。
また、イベントは土日なので、土日出勤が連続になる秋は体力勝負、、、!
それに、いくつものイベントの準備を同時並行で予定管理することも本当に苦手で、とても苦労しました。
ただ、やりがいと大変なことは表裏一体で、大きなイベントの後にみんなで飲むビールの旨さはひとしお。
ハプニングを振り返って笑い合ったり、大変でありつつもなんやかんや楽しいなと思います。
やりがいはまだまだあります。
直近で言うと、12月11日に杉並区中学校対抗駅伝大会という大きなイベントがありました。
区内24校と、交流都市である南相馬市の中学生チームが出場するマラソン大会ですが、
去年2位だったチームが1位になってリベンジを果たすところ、転びそうになりながらも
なんとか持ち直しタスキを渡すところ、嬉しそうに優勝トロフィーやメダルを手に写真を撮る子達などなど、様々なドラマを目にすることができます。
目の前で喜んでいる様子をみると、頑張ってよかった、としみじみ思います。
「ありがとう」に近いところで働けるのは大きなやりがいです。
いろいろ自分の部署のことを書いてしまいましたが、若手は10年間のうち、3部署を回って体験することになっています。
異動すると新しい仕事をやることになり、ほぼ転職です。1から覚え直しは大変ではありますが、飽きずに色々なことを覚えられるのはなかなかないと思います。
仕事内容が合わなくても、また異動すれば新しいチャンスがあるのも公務員の魅力の一つです。ぜひ、公務員になって一緒に働きましょう♪
コメント