受験勉強について
入庁1年目高齢者在宅支援課の石川です。今回は「受験勉強」をテーマに実際にやっていた勉強や試験を受けてみて感じたことを書きたいと思います。
私は少し早めの大学2年の冬から勉強を開始しました。参考書は、市販のものを使用しておりネットで検索したり、独学で合格した知人におすすめの参考書を聞いたりして、自分に合ったものを探しました。実際に受験した方の話はとても参考になり、たくさん助けられることがあったので、周りに公務員試験を経験している方がいる場合には、ぜひアドバイスをもらってみてください。
筆記試験については、過去問を解くことを中心に行なっていました。難易度が高い問題を除いて解けない過去問はほとんどないと言えるくらい繰り返し問題を解いておくと安心して本番に臨めると思います。科目数が多いので広く浅くが鉄則ですが、直前期には、暗記系の科目を中心的にやると数的処理や文章理解に比べて短期間で点数が伸びやすいためおすすめです!
論文対策については、参考書を読み、構成を覚えたり、さまざまなテーマに流用できそうな政策を覚えたりしました。論文は時間配分が難しいため、本番前に実際に時間を測って書いてみると当日の時間配分の目安になると思います。
面接対策については、ネットで想定質問を調べ、それに対する回答を作成したり、大学のキャリアセンターを利用して面接練習をしたりしていました。実際に面接を受けてみて大切だと感じたことは実際に話してみること、早めに行動することです。面接の時期はキャリアセンターも予約が取りづらくなるため、私は面接練習をほとんどすることができずに本番を迎えてしまいました。他の受験生がみんな優秀に見えてきとても緊張したことを覚えています。想定質問に対する回答を作っていても言葉にして話すのは難しいものです。早めの行動を心がけ、実際に話す練習をたくさんして本番に臨んでみてください!
長々と書いてしまいましたが、少しでも受験を控えている方の参考になれば幸いです。辛い時もあるかもしれませんが後悔のないよう最後まで頑張ってください!
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